住宅ローンの審査に落ちた時はどうすればいいのでしょうか?
本日は当事務所のライン相談で、相談者の方に多く質問される「この声」にお応えしたいと思います。
なぜ住宅ローンの審査に落ちたのか?
まず、なぜ住宅ローンの審査に落ちたのかその原因を探ることが一番大切なことです。
その理由がある程度分からなければ、何度申し込みをしても同じ結果になる可能性がとても高いです。
結局また審査に通らないということが繰り返され、いつまでもマイホームを持つことができなくなるのです。
銀行はなぜ落ちたのか?理由は絶対に教えてくれません
じゃあ銀行に、なぜ住宅ローン審査に落ちたか理由を聞けばいいじゃないかと思われるでしょうが、銀行は落ちた理由、審査に通らなかった理由は絶対に教えてくれません。
なぜ銀行は落ちた理由を教えてくれないのかというと、個人情報の守秘義務であるということが1番の理由ですが、理由を言うことによってそれを改善して再申込をしたときに、また通らなかったときのリスク(クレームなど業務に支障をきたす)を回避するためとも思われます。
また、銀行はそういう審査に通らない人を何度も相手にするより、審査に通りそうな人と話を進める方が、効率的だと考えるのも無理もないのかもしれません。
だから一度審査に落ちると、担当者の態度が急にコロッと冷たくなることはよくあることです。
でも、本当は銀行はあなたに住宅ローンを貸したいのです
住宅ローンは銀行にとって主力商品の一つです。
長期間にわたり安定して金利が得られるため 銀行としては審査に通る人には住宅ローンを貸したくてしょうがないのです。
盛んに住宅ローンの宣伝や広告を、いろんな媒体で目にするのも 納得できると思います。
住宅ローンの審査に落ちたけど、次には通す方法
住宅ローンの審査に通らず落ちてしまった場合、再度住宅ローンを申し込むために準備はどうしたらよいのでしょうか?
先ほども触れましたが、審査に落ちた原因を見極めて改善することが、次回ローンを通すために必要な事です。
しかし、銀行は審査に落ちた理由は絶対に教えてくれませんので、やはりこういったときは住宅ローン審査に強い専門家に相談するしかないのでは・・・。
専門家になにを相談するの?
最近はネットで情報もありますので、ある程度一般的な住宅ローンに通りにくい理由は見つけることはできます。
例えば
- 所得、年収が低い
- 勤続年数が短い
- 借金がある
- 過去にカード支払いなどで延滞などがあった
- ハウスメーカーや不動産屋の担当者の力不足 など
でも、自分にはどこがあてはまって、なぜ審査に落ちたのか?
銀行が教えてくれないのに、自分で気づくのはほぼ不可能です。
ましてや、そこをどうしたら住宅ローンの審査に通るのか?など、とうてい一般の素人の方にはわからないと思います。
だから、住宅ローンを通すことができずになかなか家を持つことができないのです。
また、銀行で住宅ローンを申し込みに行くときの話の持って行き方や、話の進め方がとても重要だということもあります。
いちばん早い解決策はプロに相談すること。
こういったことも含め、どこをどうしたらいいか悩んでおられる方は、当事務所の2時間無料相談を申し込んで相談にお越しください。
ローン審査に一度落ちた経験をすると、だれでも不安な気持ちになるものです。
当事務所なら、きっと相談者様の助けになると思います。