福山近郊で『家が欲しい人のお金の問題を解決し誰もが家を持てるサポート』をライフワークに
トムソーヤのホームページをご覧いただきありがとうございます。
代表でもあるFP宅建士の渡辺です。
今も昔も『マイホームを持つのは家族の夢』であり、
『一生に一度、一番高い買い物』です。
現金で買える人はごくわずかで、ほとんどの人は住宅ローンを組み数十年払う事になる『失敗の許されない重大な決定』と言えるでしょう。
将来的には資産となる住宅購入は初心者の方が多いのに、買うことに関しての専門知識はほとんどもちあわせていないというのが現状ではないでしょうか？
事実、買った経験がない買い手と、売り手である住宅・不動産会社との間には相当な『知識と情報の格差』があります。
その為、とかく住宅・不動産業界は、『クレーム産業』といわれ、業者と消費者との間に『言った言わない』や『最初聞いていたのとは違った』など、見解の相違でトラブルになり、時として大きな社会問題に発展したりします。
こうした知識と情報格差がある住宅購入で、買った後に始まるローンの支払い可能返済額の根拠を把握せず、勧められるがまま『家賃なみ＋アルファだから大丈夫！』と売り手である営業マンを信用して買ってしまうという一面が買い手にあるのも現実です。
また支払い面からみれば、2020年現在の日本では新型コロナウィルスの影響による不況もあり、ボーナスカットや年収ダウン、住宅ローン返済額の上昇、突然の健康上の理由などで住宅ローンの返済が難しくなる可能性の高い「住宅ローン破綻予備軍」が、何と200万人以上もいると言われています。
現実的に住宅ローンが返せなくなりマイホームを手放す家庭が増えており、2010年以降の競売件数は約5万～６万戸にも達し最悪は家族離散という悲劇な状況もあります。
残念なことですが、買う前に『もっとローンを払っていけるかお金のことを冷静になって確認しておけばよかった・・』と後悔しても後の祭りとなってしまうのです。
『買った後の返済で苦労しない、収入に見合った住宅購入』を支援
住宅を買う前には、住宅ローンの支払いがちゃんと無理なくできるかどうか？住宅会社が提示した建物予算に対して多くの方が不安に思われているようです。
元来、家という「箱もの」は家族が集う生活の場であり、人生を豊かにするための『手段』であるべきものです。
家という「箱もの」を買うのが『目的』ではなく、家を持つことで『家族なかよく幸せに暮らせることが最終目標』のはずです。
『手段』と『目的』をはき違えてしまうと、収入に見合わない住宅購入は失敗し最悪の場合は支払いが出来なくなり、ローン破たん・家族離散という悪夢が待っています。
住宅購入のお金で失敗しないためには、まずは購入後の家計がどのように推移していくのか？住宅ローンの支払いはもちろんのことお子様の教育費がどのタイミングでどれだけかかるのか？、老後における生活費は年金でまかなえるのか？といった金銭的な根拠をしっかりと把握することからスタートするべきものです。
当事務所は、せっかく苦労して手に入れたマイホームを、住宅ローンが完済する数十年先まで手放すことなく『買った後、支払いで苦労することのないゆとりある住宅取得』を支援するために存在します。
売り手の住宅会社は家を買ってくれるまではとても熱心ですが、買った後のローンの支払いまでは残念ながら心配はしてくれません。
大切なことは、買い手は売り手（住宅・不動産業者）との圧倒的な知識・情報の格差を十分認識しておくことでトラブルを未然に防ぐことにあると言えます。
また一方で、ここ最近では家が買いたいのに9組に1組は住宅ローン審査に通らない人がいるという現実問題があります。
なんとかアパート生活から脱出し、のびのびと子育てができてくつろげる持ち家が欲しいのに、ある原因があって住宅ローンが組めなくて残念ながらあきらめかけている人が増えて来ているように感じます。
特に審査落ちで多いのが、消費者金融など借入が多い・個人信用情報に不安がある・自営業者・自己破産経験者・転職したばかり・正社員でない・シングルマザーの方々など。
そのような悩みをかかえお困りの人に対し、どうしたら住宅ローン審査に通るのかという問題解決の為の『福山住宅ローン審査対策相談室』を開設しており【審査承認をもらう為の駆け込み寺】として「マイホーム実現」を叶えるお手伝いをしています。
それぞれに違った難しい原因がある中で、他社（銀行・住宅会社）では見放された案件もあり手間と時間はかかりますが、なんとか審査を通した後に喜んでもらえる笑顔が見たい！というのが頑張れる活力の源です。
このように当事務所では、地元福山で他社ではあまりやっていない住宅購入に関するお金の不安解消業務と、住宅ローン審査に通りにくい方の『買主代理業』を主として、『家が欲しい人なら誰でも家が持てるサポート』をライフワークに日々業務に取り組んでいます。
プロフィール
トムソーヤ 代表 渡辺直樹
1965年（昭和40年） 福山市生まれ
駒澤大学卒
総合資格学院 福山校 講師 【宅建資格試験合格者実務講習】
公益社団法人 全日本不動産協会 広島県本部 調査員
【業務歴】
平成17年2月：福山市内の住宅・不動産会社に勤務
約9年間にわたり不動産【土地・建物】売買・建築請負の実務を経験
その間350件以上の土地開発業務【宅地分譲】・建物【注文住宅、建売住宅、既存（中古）住宅】の売買・
請負・仲介（契約・引渡し）業務に従事
平成25年10月：地元住宅・不動産会社を円満退社
平成26年2月 ：『特定の会社に属さない第三者の立場から住宅購入をサポートしたい』との思いから独立し現在に至る
福山では、第３者の立場で住宅に関するお金の相談ができる唯一無二の『住宅ＦＰ事務所』です。
「家を購入する際、まずはファイナンシャルプランナーへ資金相談してからスタートする」
そんな文化を福山でも創り、事前にお金の正しい知識を持つことで、住宅を買った後の住宅ローン返済で苦労していく家族を少しでも減らして行きたいと今日も奔走中・・・
【住まい】
福山市内にて、自ら間取りを考えた注文住宅に、住宅ローンを払いつつ、妻・息子と３人暮らし
【保有資格】
●宅地建物取引士
●公認 不動産コンサルティングマスター
●2級ファイナンシャルプランニング技能士
●日本FP協会AFP認定者
●貸金業務取扱主任者
●住宅ローン診断士
●住宅建築コーディネーター
●損害保険募集人資格
●既存住宅アドバイザー
●地盤インスペクター
※保有資格の解説につきましてはこちらのページにて詳細をご覧いただけます。
