ファイナンシャルプランナー(FP)とは、ひと言でいえば、家計のお金の悩みを相談できる、国家資格を持ったお金の専門家のことです。
住宅購入におけるローンや、こどもの教育費、老後における家計の悩みなど、自分だけではわからないことをアドバイスし、お金の不安を解消する手助けをしています。
ファイナンシャルプランナーには、大きく分けて企業系のファイナンシャルプランナーと、独立系のファイナンシャルプランナーがいます。
企業系のファイナンシャルプランナーとは、企業(銀行や保険会社)に勤めているファイナンシャルプランナーのことです。日本ではこの企業系ファイナンシャルプランナーの方が圧倒的に数が多く、多くの人が目にしているのはこちらの立場の人です。
しかし、この企業系ファイナンシャルプランナーは特定の企業に勤めている為、どうしてもその企業が扱っている商品を売ることが仕事になってしまう為、考えられる選択肢からベストな選択をアドバイスしてもらうことは期待できません。
一方で、独立系のファイナンシャルプランナーとは特定の企業に属さずに独立して仕事を行っているファイナンシャルプランナーです。
企業に属していないので、特定の商品だけを勧めることはありません。その為客観的な第三者の立場からお客さんにとってベストな選択肢をアドバイスすることができます。
ただ、日本ではまだ独立系のファイナンシャルプランナーの数は少なく、そういった人に相談できる機会は少ないのが現状です。
もちろん福山でもまだまだ一般的ではありませんが、アメリカではこういったファイナンシャルプランナーは医者や弁護士と同列に扱われていて、相談をするのが当たり前という文化が根付いています。
近い将来、日本でもこういった独立系のファイナンシャルプランナーに相談することが当たり前のような状況になるかもしれません。
住宅購入と住宅ローンに特化した独立系のファイナンシャルプランナー事務所です
当事務所は、住宅購入と住宅ローン専門のファイナンシャルプランナー事務所ですので、客観的な第三者的立場からアドバイスを行うことができ、住宅・不動産分野に関してはより専門的な業務を行っています。
例えばお医者さんでも、ある人は皮膚科が専門だったり、またある人は耳鼻科が専門だったりとそれぞれの専門分野を持っています。もちろん幅広く医学の知識はあると思いますが、専門の分野には特に詳しい知識を持っていて、より正確な診断ができるように。
それと同じで、当事務所は住宅購入と住宅ローンを専門にしていることでこの分野についてより専門性が高く、今だけでなく将来の家計のことを考えたアドバイスを行うことが出来ます。
例えば、住宅を購入する時に「その家が買えるかどうか」を考えるのは、家計収入や働き方を含めて「現在という時や状況」に焦点が当たっています。
住宅会社の営業マンは、このような考え方をするのが大勢を占めます。しかし、住宅購入などの大きな出費が伴うイベントは、将来の家計のことまでをしっかりと考えて慎重に選ばなければなりません。
こういったことを考えた上で選択をするのが正しい形です。
しかし、お金に関する専門知識がない方は、こういった将来のお金のことを正確に予測するのは難しいのが現実でしょう。
そこで、住宅会社の営業マンではないファイナンシャルプランナーはこういった将来の家計を重視した資金計画をアドバイスします。
そうすることによって漠然とした将来のお金に対する不安を取り除き、教育費や老後費などお金の問題を抱えることなく家族が心安らかに過ごせるよう導いてまいります。
住宅購入で気になることがあれば、お気軽にご相談下さい。
はじめて相談者の方がお越しになられるまでに、ほとんどの方がこんな感情を抱かれるみたいです。
しかし、ファイナンシャルプランナーに相談するのは、全くもって敷居が高いという訳ではありません。
住宅購入をお考えの方なら誰でも気軽に相談頂けます。事前に知識を身につけたり、自分の家計の状況を詳しく把握しなければならない等のことはありません。
また、所得の高い低いも関係ありません。実際に相談される方の多くは、一般的な会社に勤めている会社員の方や公務員の方、自営業の方々です。
相談された多くの方には「最初は相談してもいいのか不安だったけど、相談してみて購入後の生活やお金の不安が解消できて本当に良かった」とおっしゃっていただいています。
もしあなたが将来のお金のことで少しでも不安を持っていたり、自分の選択に自信が持てないようでしたら、ファイナンシャルプランナーに相談することはとても有益なことです。
お金の専門家のアドバイスを受けることによって、自分だけでは解決できないお金の不安を解消し将来の見通しを明確にすることが可能になります。
住宅購入に関するお金のことで気になることがあれば、まずはお気軽にご相談ください。